すろ山田、バジリスク絆2を半日打ち、少しだけ勝つ。

2020年3月7日

正直、ネタにするようなことは何も起きなかったんですけど、一応初日の朝から並んで打ったので、簡単に感想を書いてみる、というのが今回のお話です。

赤頭のBCが多いけど特に挙動は良くなかったので、すろ山田が打った台の設定は恐らく2。12K投資で800枚くらい流すことはできました。


まず最初に、この台は通常時から有利区間ランプが点いているタイプの台なので、朝一は有利区間ランプが点いているかどうかを確認するだけでリセットは見抜けますね。

その点に関してはよく考えてみると、ナビが発生するBCの後に有利区間が継続したまま通常時に戻る仕様ですから、当然と言えば当然か。

で、実際に打ってみた感想ですが。

全体的には絆と殆ど変わりなく打てると思います。

演出面は一新されていますけど、違和感はあまり感じなかったですね。

逆に言うと目新しさもあまりなかったですが。

当たり前の表現をすると、まさしく絆を6号機にしたみたいな感じでした。

ただ演出やゲーム性は良しとしても、6号機の一番の懸念材料は出玉ですよね。

通常時のBCは現状維持程度にしかなりません。前作の絆みたいに4~50枚とかは貰えないです。

けどBTに入ってさえしまえば、他の6号機と比較してもあまり無理ゲー感はないというか、何とかなりそうな印象でした。

もちろん単発や2連で終了なんてこともよくありますし、天井付近でBTが当たると完走しても2400枚取れないのはマイナス要素ですが。

ただ前作の絆もやっとこさ入れたBTが単発2連でショボ出玉なんてことよくありましたし、そもそも一撃で2000枚超えたことが何回あるのかって話です。

それにこの絆2の場合は有利区間が増える方ではマイナスに働いている代わりに、減る方のマイナス面も緩和されているという捉え方もできそうです。

例えば前作の絆で5スルーしている台を拾ったとして、期待値的にはプラスだとしてもBT当てるまでに投資が幾ら掛かるか計算できないという恐怖がありましたけど、絆2は通常時800ゲーム回せばどうなろうと止められるから、そこはありがたいですね。

上の方で絆2でもBTに入りさえすれば、という風に書きましたけど実際にBTには入るのか。

これに関しては打ってみた感覚で言うと、低設定はかなりの確率で天井に連れていかれそうです。

BT突入率が設定1で1/525.6、設定2で1/453.3なんだから、当然と言えば当然なんですが。

自分の台や両隣の特に良さげでもない台の挙動を見ていると、一回目のBCからBTに繋がることもあるんですけど、テーブルやモードが悪いと如何ともしがたい感じがしましたね。

しかも天井に到達してもBTが保証されるわけではないし。

自分の場合は天井まで到達した時は2/2で駿府城に行きBTに繋がったんですが、隣をチラッと見た感じだと天井到達時は必ずしも駿府城に行くわけではなさそう。

天井恩恵は同色BCで50%でBTに繋がるらしいけど、天井到達した際のモードでBTに繋がる確率が変わってくるのかどうか。

あと気になったのは、BCを引くとサブ液晶のゲーム数がクリアされること。

PUSHボタンを押せば有利区間移行してからの通常ゲーム数やBCスルー回数がサブ液晶に表示されるんですが、そのままの状態だと前回のBC、もしくはBTが終了してからのゲーム数しか表示されないんですよね。

要はパッと見だけだと天井までのゲーム数が分かり辛くなっています。

なので天井の条件やPUSHボタンでゲーム数やスルー回数を確認できることが浸透するまでは、ハイエナが美味そうな気はしました。

実際、隣の台が天井まで残り200ゲームくらいの状態で捨てられたりしてましたし。

総評

個人的には感触は悪くなかったです。少なくともバジリスク3よりは上です。

800ハマりもBCのおかげで間延びせずに回せるし、シナリオ管理になったBTも違和感なかったです。

6号機の救世主になるほどかと言うと微妙ですが、6号機基準で言えば長持ちはしそうと、すろ山田は予想しておきます。

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