ガルパン最終章第2話の円盤の映像特典を観た感想

映像特典、と言っても色々あるのですが、

「本編のミリタリーコメンタリー」

「OVAタイヤキ・ウォー」

この2つを観た感想をさらっと書いていく、というのが今回のお話です。

あまり過度なネタバレはしないようにするつもりですが、多少はネタバレも含むと思うので、それが嫌な人はブラウザバック、もとい、さよなら突撃推奨です。

ミリタリーコメンタリー

ガルパンおじさんには今更説明は不要かもしれませんが、戦車の監修をしたおっさんやプロデューサーが、本編の映像を観ながら色々と好き勝手喋る、というのがこのミリタリーコメンタリーの内容になっています。

序盤はBC自由学園との試合中なので、フランス戦車の話が中心。

その中でも特にARL44、本編では押田率いるエスカレーター組の生徒が乗っている戦車についての話が多く、ARL44は大洗のどの戦車よりもスペックは高い、ARL44の性能を活かすなら長距離から砲撃するのがいい、だから見通しの悪いボカージュに行ったのはよく分からないと、BC自由学園の戦略にケチを付けていたところが面白かったです。

最終的にはボカージュに行ったのはマリー様が休むためで、戦闘は想定していなかったとか無理矢理結論付けていました。

後半は知波単戦。

ここでは月が南半球の角度だとかいう細かい指摘があったんですけど、となると一体あの試合はどこで行われているのだろうか。

日本ではないのか?

まあ、それを言ったら夏なのに雪が積もっていたプラウダ戦の試合会場も相当謎ですが。

他にも色々マニアックな話が聞けるのでミリタリーコメンタリーは必見です。

タイヤキ・ウォー

内容はBC自由学園側から見た無限軌道杯一回戦の前日譚となっています。

対立していた押田率いるエスカレーター組と、安藤率いる外部生組が、いかにして和解したのか。

そこにはマリー様とタイヤキが一役買っているわけですが……。

他にもBC自由学園側から見た秋山殿の偵察も描写されており、その中でも特に押田のおしりぺんぺんは一番の見所です。おしりぺんぺんした後に赤面しているのもいい。

一応、おしりぺんぺん自体は最終章第1話の秋山殿視点から見た偵察でも描写はされているのですが、その時は押田の上半身しか写っておらず、赤面するシーンもありません。

なのでタイヤキ・ウォー必見です。

今後の展開予想など

まず最終章第3話では、かなりの高確率で以下の2つのシーンがあると予想します。

・アヒルさんチームの活躍。

・マリー様が薔薇風呂に入る。

アヒルさんチームの活躍は話の流れからしたらあると考えるのが自然でしょう。

もしかしたら福田とバチバチにやりあうなど、熱い展開もあるかもしれません。

マリー様が薔薇風呂に入るというのも、せっかく用意したんだから自然な流れです。

無限軌道杯で大洗女子学園は優勝できるのだろうか?

個人的にはすんなり勝ち進んで優勝、とはならないような気がしています。

それではあまりにも捻りがないし、今更決勝で黒森峰か聖グロと試合してもね。

桃ちゃんが大学行けなくても別に誰も困らないし、どこかのタイミングで大洗が負ける可能性も全然あると思います。

とはいえ、さすがに知波単戦は勝つのでは思っているのですが、次の継続高校との試合(さすがにサンダースではないでしょ)では、どうなるか分かりません。

愛里寿の編入先も気になるところです。

センチュリオンがイギリスの戦車なので普通に考えたら聖グロなのですが、愛里寿の加わった聖グロと大洗女子学園が決勝で戦うなんて展開になると、エリカの立場がなくなってしまいます。

そもそも愛里寿が戦車の中で紅茶を飲んでいるシーンが想像できませんし、愛里寿が「ダージリン様」と呼んでいるシーンも想像できません。

ボコミュージアムで愛里寿は、みほと試合したいと言ってるし、その伏線をすぐに回収するつもりなら継続に編入するのでは個人的には思っているのですが、どうでしょう。

他のキャラとの絡み、という点で考えてもサンダースやプラウダはなさそうだし、黒森峰は西住流の息が掛かっているし、アンツィオはすでに拒否されている。

となったら残されているのは継続しかないような気がします。

眉唾ものですけど、ミカと愛里寿は姉妹説なんてものもありましたしね。

なので最終的な結論を申しますと、大洗女子学園は準決勝で愛里寿が加わった継続高校に負け、その後に何かしら別の展開が待っている、と現状では予想しておくことにします。

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